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NHK大河ドラマ『晴天を衝け』で主人公・渋沢栄一役を演じる吉沢亮さん。
吉沢亮さんと言えば誰もが認める肌ツルツルなイケメン俳優さんですよね!
そのきれいな肌は女性からは羨望&嫉妬のまなざしで見られ、男性である筆者から見ても「…美しい」と思わずにはいられないほどです。(ソチラ側の趣向持ちではありません。念のため 笑)
実際、雑誌『ViVi』の企画「国宝級イケメンランキング」においては過去最多投票数で2018年度下半期の1位に輝き、まさに国宝級のパーフェクトなイケメンっぷりです。
そんな吉沢亮さんですが、演じる役柄は必ずしも正統派イケメンばかりではないのが面白いところですね。
そしてご本人も「中身はイケメンじゃない」と称するその素顔や残念っぷり(失礼! 笑)にスポットを当ててみたいと思います!
プロフィールと出演作品
まずは吉沢亮さんの簡単なプロフィールと出演作品を振り返っておきましょう。
プロフィール
生年月日:1994年2月1日(26歳)
出身地:東京都
身長:171cm
血液型:B型
特技:剣道
身長は170cmそこそこと意外に高くはないみたいですね。
まあ顔があれだけのイケメンなので全く問題ないでしょうし、そもそも170cmもない筆者にそんなこと言われる筋合いなどないでしょう(笑)
剣道は小学校~高校まで9年間続けていて関東大会優秀選手に選ばれたこともあるそうです。
また、番組企画で対戦した『2年連続高校日本一の女子選手』と『実業団No.1の女子選手』に勝利するほどの腕前だそうですね。
主な出演作品
・『仮面ライダー フォーゼ』 朔田流星 / 仮面ライダーメテオ(声) 役
・『ぶっせん』 田村正助 役
・『トモダチゲーム』 片切友一 役
・『恋する香港』 山田健太 役
・『GIVER 復讐の贈与者』 義波 役
・『連続テレビ小説 なつぞら』 山田天陽 役
・『半沢直樹II・エピソードゼロ』 高坂圭 役
・『大河ドラマ 青天を衝け』(2021年1月~予定) 渋沢栄一 役
『仮面ライダーフォーゼ』への出演で、主役ではない2号ライダー役とは言え知名度を一気に上げた感じですかね。
また初主演を務めた『ぶっせん』で、うまくいかなかった経験と悔しさが、役者としての意識を変えたとご本人が語っています。
そしてNHK朝ドラ『なつぞら』への出演でイケメン俳優としての不動の地位を築いたと言っても過言ではないんじゃないでしょうか!
・『平成仮面ライダーシリーズ』 朔田流星 / 仮面ライダーメテオ(声) 役
・『ぼくが処刑される未来』 ライズマン / 砂田悠 役
・『サマーソング』 市原健一 役
・『トモダチゲーム』 片切友一 役
・『銀魂』 沖田総悟 役
・『斉木楠雄のΨ難』 海藤瞬 役
・『リバーズ・エッジ』 山田一郎 役
・『ママレード・ボーイ』 松浦遊 役
・『BLEACH 死神代行篇』 石田雨竜 役
・『あのコの、トリコ。』 鈴木頼 役
・『キングダム』 エイ政 、漂 役
こうして見るとテレビドラマ以上に映画への出演が多いみたいですね。
それに原作付き作品への出演も目立ちます。
漫画原作の映画化となるとどうしても原作イメージとの乖離から原作ファンに酷評されがちですが、『銀魂』の沖田総悟役はキャラの雰囲気をうまく再現していて原作ファンからも非常に好評でしたね。
そして『キングダム』では「第62回ブルーリボン賞|助演男優賞」、「第43回日本アカデミー賞|最優秀助演男優賞」、「エランドール賞|新人賞」をそれぞれ受賞する結果となりました!
吉沢亮の素顔
こうして見ると正統派のキラキラしたイケメンばかりを演じてきたわけではない吉沢亮さん。
しかし役者以外の場ではやはりそのイケメンぶりに注目が集まってしまうのですが、そこで謙遜することもなく、自身がイケメンであることを普通に認めてしまうんですよね。
かと言ってイケメンを自慢するナルシストな雰囲気は微塵も感じないところが、なんだかさわやかでむしろ好感を抱いてしまう…そんなところがあると思います。
これはナルシストキャラで売っている他の俳優さんやタレントさんとの差別化を図る作戦か?と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
が、どうやらこの吉沢亮さんにはそんなナルシスト気質といったものはまったくないようなんですね。
というより、ナルシストどころかむしろ残念(度々失礼!)とも言える性格や発言が各所で垣間見られます(笑)
というわけで、吉沢亮さんの残念さをを物語る発言やエピソードを調べてみます!
残念語録&エピソード
吉沢亮さんの残念な中身?を暴露する自虐発言です。
「中身はイケメンじゃないですし、スタイルも別によくない。優柔不断で声が小さくて、お酒ばっかり飲んでて…実際の僕はダメ男な部分しかないです」
「自分の“素”が出る瞬間は、家で一人でお酒飲んでる時」
「プライベートでは家でずっと漫画読みながらお酒飲んでる。僕に中にはキラキラ要素はないです」
「ひとりが好きだし、もともと地味な男なんです。だから、キラキラした二枚目は演じるのが難しくて」
飲んでゴロゴロするばっかなんかい!
「犬か猫かと言われたら猫タイプですね。マイペースで割とめんどくさがり」
「嫌いなことはしたくない。好きなことだけしていたい」
「僕めちゃめちゃ楽したい人間です」
「俳優さんは私生活でもストイック」とか微塵もない雰囲気(笑)
続いてエピソードを。
人見知りな性格を自認し、高校時代は友達が少なかった。挨拶の後どう話を広げればいいかわからない。
遊びの誘いはめんどくさくて割と断る。神木隆之介さん曰く「圧倒的に腰が重すぎる」。
掃除ができず服や空缶が散らかっている。洗濯は着る服がなくなったら仕方なくする。
わかるわぁ~。
恋愛には奥手で100%いける確信がない限り告白はしないが、他人の恋愛相談には「後悔するより当たって砕けろ!」とアドバイスする。
小3から高2まで片思いしていた相手が親友と付き合うことになり、7年間の思いをひた隠しにして生きてきた。
カフェの店員さんに恋をして通い詰めたが、声をかけられないうちに店員さんが辞めてしまったらしくもう会えない。
シャイやん!
子供の頃の走り方がちょっと内股。
子供の頃、顔にバッタがくっついてきて以来バッタがトラウマ。というか虫全般が無理。
子供の頃から夢がなく、芸能界入りしてなければフリーターになっていた。
筆者は子供の頃は虫は平気だったゾ。
いやしかし、何というかフツーの青年なんですな。
ストイックな芸能人とかの話を聞くと「住む世界が違うわ」と遠い存在に感じてしまいがちですが、この吉沢亮さんはどこか親近感を感じさせる人ですよね(笑)
もちろん俳優としての努力・研鑽を積んでいるからこそ第一線で活躍できていることは言うまでもないんですが、それを感じさせないような庶民的な部分(笑)も彼の魅力なんでしょうね!
まとめ
来年の大河ドラマ主演も決まり波に乗る吉沢亮さんについてお送りしてきました。
テレビドラマでの活躍はもとより、映画出演も膨大な本数に達します。
2017年以降から今年2020年公開予定の作品に限ってみても15本以上の映画に出演!と、怒涛の勢いです。
俳優としての活躍だけでなく、国宝級とも称されるそのイケメンっぷりでも他の追随を許さない吉沢亮さんですが、イケメンの内側には意外にもイケメンじゃない素顔が隠されていましたね(笑)
しかしそれを隠すことなく大っぴらにしてしまうところも、吉沢亮さんの魅力を高めている要因なんでしょう、きっと!
その飾らない魅力でこれからも突き進んでほしいものです。
またさまざまな役に挑戦してわれわれ視聴者を楽しませてほしいですね!
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