出川哲朗さん出演の人気番組「充電させてもらえませんか?」に登場する電動バイクがとっても可愛くて気になっている人も多いんじゃないでしょうか?
筆者もチョイ乗り用の原付バイクが欲しいなぁ~と思っていたので、あの電動バイクの性能や値段を調べてみました!
それでは一緒に見ていきましょう。
その名は「ヤマハ E-Vino」!
出川さんが番組で運転しているバイクはヤマハの「E-Vino」という車種ですね。
いわゆる原付バイクと同じく原付免許があれば運転できます。
バイクなので保険や登録は必要になってきます。
デザイン・カラーリング
丸っこくてかわいいデザインは老若男女を問わないちょっとレトロな雰囲気で、若い人はもちろん筆者のようなオジサンでもおしゃれに乗りこなせそうです。
カラーリングは番組でもおなじみのレッドに加えてホワイトもあるそうです。
レッドは黄色がかっていて、オレンジよりの赤といったところですね。
赤と白のツートンカラーがビビッドでポップなイメージを際立たせます。
どちらかというと若い人向けかもしれないですね。
一方ホワイトは白一色のさわやかでクールなイメージです。
こちらは筆者のようなある程度年齢を重ねた人にも合いそうですね。
個人的にはダークブルーなんかあるとデザインにもマッチして映えるんじゃないかなぁ~と思います!
これからのカラーラインナップに期待ですね!
ヤマハ E-Vinoの性能は?
お次は性能です。
最大の特徴はバッテリー充電式なのでガソリンがいらないことですね。
ガソリンで走る原付バイクと比べた際のメリット・デメリットを挙げてみます。
メリット
- ニオイがなくてきれい
- 音がうるさくない
- わざわざガソリンスタンドに給油に行かなくてすむ
- 家庭用コンセントで気軽に充電できる
- 充電1回あたりの電気代が約14円と経済的
何と言ってもガソリンを使わないことによるクリーンさとコストの安さが最大の魅力です。
デメリット
- パワーが劣る
- 走行距離も劣る
- フル充電に約3時間かかる
数を上げるとメリットの方が多いですけど、バイクの性能として無視できないパワーや走行距離では原付バイクには及ばないみたいです。
E-Vinoには加速や上り坂などでパワーが欲しい時に30秒間パワーアップする「BOOST(ブースト)機能」が付いているそうですが(なんかゲームみたいですね 笑)、BOOSTしたらした分だけバッテリーの減りも早くなって走行距離も短くなるようです。
また、原付バイクなら給油すればすぐ走れますが、電動バイクは充電までに時間がかかるのも難点のひとつですね。
走行中にバッテリーが切れてもわれわれ一般人が番組のように「充電させてくれませんか?」と見ず知らずのお宅に頼めるわけでもないですからね(笑)。
つまり…?
基本的なパワーでは原付バイクに一歩及ばないことが走行距離にも影響してくるので、原付バイクに乗り慣れた人には最初は扱いづらさもあるかもしれません。
さらにバッテリーの持続&充電時間を考えると、比較的短距離の通勤・通学やお買い物などのいわゆるチョイ乗りに用途が絞られてくると言えそうです。
逆にバイクに乗るのが初めてという人なら「これが当たり前」という感覚で受け入れられるかもしれないですね。
ヤマハ E-Vinoのお値段は?
では気になるお値段です。
240,900円(税10%込み・メーカー希望小売価格)!!
…率直に言えば高い!というのが第一印象ではあります(笑)
原付バイクの新車価格の相場が(車種によってかなり違ってきますが)およそ20万円くらいだと考えると、ひとまわり高い印象は否めないところですかね。
しかしガソリン代がいらずバッテリー充電にかかる費用も約14円と微々たるものですから、ランニングコストを考えれば決して高くはない…むしろ安いと考えることもできるでしょう。
そしてなんと!
今E-Vinoを買うと国から補助金26,000円が出るみたいですね!
これはありがたいです!
…が、受付期間が2020年3月2日までになっていますので購入を検討中の方はお早めに!
ちなみに東京都では8万円もの補助金が出るそうです!!
ただし「都内に在住もしくは事務所・事業所を有する」という条件がつきますのでご注意を!
まとめ
出川哲朗さんの番組でおなじみの電動バイク「E-Vino」について調べてみました。
ガソリンで走る原付バイクとは一長一短といったところですかね。
毎日の通勤・通学やスーパーへのお買い物などのチョイ乗りにはコストも安く済んで最適なんじゃないでしょうか。
さらに今なら国や東京都から補助金も支給されますので、かなりお得に購入できます。
原付バイク購入を検討されている方は、用途によってはこの電動バイク「E-Vino」を選択肢に入れてみるのも個人的には十分アリだと思います。
パワーや走行距離はそれほど必要ないor妥協できるという方なら、補助金やランニングコストを考えるとだいぶ安くすませられそうですね。
あと、どうしても値段的に手が出ない!という方にはミニチュアで気分を味わうという方法もあります(笑)
筆者も真剣に購入を検討してみようかなと思います!(もちろん実車を 笑)
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