画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』2ndシーズンの配信開始まであとわずかです。
いよいよ待ちに待ったこの時がやって来ましたね!
2ndシーズンをめいっぱい楽しむためにも1stシーズンを振り返っておこうということで、公式ダイジェスト映像をもとにあらすじをまとめていきます。
今回は8~13話の内容をまとめた後編になります。
関連記事:ガンダムビルドダイバーズRe:RISEまとめ【前編】(1~7話)
それでは、2ndシーズンに備えておさらいと行きましょう!
次のミッションへ
レジスタンスのムランから「逆転の鍵」なるペンダントを託されたヒロトたちビルドダイバーズは、「海上都市・セグリ」へと渡っていた。
そこで次のミッションは敵拠点とされる「シロガネの塔」への経路確保だと知らされる。
セグリの街をさまようヒロトにメイが尋ねる。
「ヒロト、お前のミッションは何だ?」
「お前は何を探している?」
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「見つからないものを探し続ける…それが俺のミッションだ」
とだけ答え、その場を後にするヒロト…。
ミッション攻略に向けGBNでリハーサルに臨むビルドダイバーズ。
不慣れな水中戦に皆が苦戦する中、ヒロトは水中用装備を施したメルクワンガンダムを駆り、ほぼ単機でなんとか勝利条件を達成する。
この結果を受け、次のミッションでの水中戦は自分ひとりで行うことをヒロトは提案するのだった。
5thミッション
5thミッションでビルドダイバーズを待ち受けていたのは超大型水中用MAタイプのヒトツメであった。
作戦通りメルクワンガンダム単機でこれに挑むヒロトだったが、敵の猛攻にさらされ気を失ってしまう。
フレディの必死の呼びかけで目を覚ますヒロト。
なす術もなく撃破される寸前の彼を救ったのはメイのウォドムポッドであった。
単機ではかなわない敵を前にして、各々の役割を分担し対抗するビルドダイバーズ。
敵をなんとか陸上に引きずり上げることに成功し力を合わせてこれを撃破するのだった。
しかし、勝利の余韻に浸る間もなく彼らの前に現れるガンダムゼルトザーム。
その攻撃からヒロトを護ったのはまたしてもメイであったが、ゼルトザームの火力に耐え切れず爆散するウォドムポッド。
その瞬間、爆炎の中から現れるモビルドール・メイ。
メイの正体はGBNのデータの海から生まれた電子生命体・「EL(エル)ダイバー」であった。
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メイはゼルトザームのパイロット・仮面の男に接触を試みるも、彼はこれに応えることなく撤退するのだった。
宇宙渡し(ソラワタシ)の祭
ラストミッションを前にビルドダイバーズは、フレディたちの村で年に一回催される祭りに参加する。
思い思いに祭りを楽しむ村人たちの姿に、たしかな生命の息吹を感じ取るカザミとパル。
メイとヒロトも、村人たちを取り巻く苦境を変えてやりたいという思いを語り合う。
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そして祭りのクライマックスは、「宇宙渡し」と呼ばれる灯籠流し。
村の少女・マイヤが語る。
「聖獣と祖先の霊、そして大切な魂たちへの手向け」
「いま生かされていること、時を越えて私たちの命を見守ってくれる存在に感謝を捧げるの」
村のために戦うビルドダイバーズの面々に感謝を伝えるレジスタンス隊長・ジェド。
彼いわく、「ソラワタシで送られた魂たちが還るところが、東の果てにあると言われている聖地・ミラーグの山」であるらしい。
いつかそこへ皆で行くことを誓い合い、それぞれが灯籠を流す。
次々と灯籠が空へ舞い上がる中、ヒロトの灯籠だけは水面に浮いたままであったことは何を意味するのだろうか……
ラストミッション
シロガネの塔にある軌道エレベーターを「逆転の鍵」で作動させ、宇宙へと上がったビルドダイバーズ。
ヒトツメの迎撃が全くないことを不自然に感じつつも、彼らは月面から敵の本拠地へとたどり着く。
そこで待ち受けていたアルスに思いをぶつけるフレディ。
「僕たちがあなたに何をしたって言うんですか!?」
「僕たちはただ静かに暮らしていただけです!」
画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
突如、攻撃の意思を示したアルスに危険を感じ基地を脱出する一行。
彼らがそこで見たものは、星の数ほどのヒトツメの大群と、それを率いるガンダムゼルトザーム。
そして敵基地の実態は月そのものを改造したと思われる超巨大衛星砲であった。
ヒトツメの大群の前に散り散りになるビルドダイバーズ。
衛星砲の発射を阻止しようとするヒロトのジュピターヴガンダムの前に立ち塞がるゼルトザーム。
戦いの中ヒロトはゼルトザームのパイロット・仮面の男の存在を知る。
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衛星砲を破壊するべく放たれたパルのアヴァランチヴァルキランダーの一撃だったが、直後に発射された衛星砲のビームに飲み込まれてしまう。
宇宙を奔りエルドラの地表へと到達するビームの奔流。
それは一瞬にして海上都市セグリを消滅させ、地表に甚大な被害をもたらしたのだった。
ゲームじゃない?現実(ホント)のこと?
ボロボロになりながらも合流し地上へと帰還したビルドダイバーズ。
そこで彼らが見たものは…
壊滅した村、涙にくれる人々、失われた命。
それはゲームというにはあまりにも残酷でリアルな光景であった。
「この世界は現実なのかもしれない…」
そう思い始めた瞬間、警告表示が現れビルドダイバーズはエルドラから姿を消してしまうのだった。
強制ログアウトとなってしまったヒロトは、その原因が全世界規模で発生した通信障害だと知る。
GBNにログインできない日々が続くも辛うじて電波がつながった時、ヒロトは1本の電話を受ける。
その声の主は、メイであった…。
リアル・ビルドダイバーズ
メイの呼びかけによってリアルで再会することになったビルドダイバーズ。
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画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
メイはヒロト・カザミ・パルを、ある病院へと案内する。
そこで意識のないままベッドに横たわる少年…シドー・マサキ。
傍らに置かれたゼルトザームそっくりなガンプラ、ガンダムテルティウム。
画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
GBNから忽然と姿を消したシドー・マサキが、ゼルトザームのパイロットとしてエルドラに存在した現実。
さらに、ビルドダイバーズが参加してきたストーリーミッションがGBNに実在しない現実。
これらメイが語る真実に衝撃を受けるヒロト・カザミ・パル。
再びエルドラに赴くことはシドー・マサキのようになる可能性がある、と説くヒロト。
GBNでヒーローごっこがしたかっただけ、という本音をぶちまけるカザミ。
彼らの進む道は、はたして……
Re:RISE
ヒロトはガンダムベースで久々にヒナタと出会う。
思い悩むヒロトに掛けられるヒナタの言葉。
画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
「過ごした時間も、感じた気持ちも、すべてがヒロトを作ってくれた大切なもの」
ヒロトの脳裏にはイヴの最後の言葉がこだまする。
「これからも…誰かのために頑張れるヒロトでいてね」
ヒナタの想いがヒロトの背中を押す。
「ヒロトは、いつだって誰かのために前を向いて進んでいける…そんな人だから」
進むべき道に気付いたヒロトが立ち上がる。
カザミも、パルも、メイも。
それぞれの決意を胸に、最初に出会った場所へ集う4人。
ゲームではない現実のエルドラという世界に再び赴くことへの覚悟を問うメイに、ヒロトは答える。
「失くしたんだ、大切なものを」
「だから、繰り返さない……この胸の痛みは、本物だから!」
そこへ、あの日のように響く、フレディの声。
「ビルドダイバーズのみなさん!!」
『BUILD DiBERS』の真の戦いがここから始まる…。
まとめ
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』1stシーズン後編(8~13話)のあらすじをまとめてきました。
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』1stシーズン前編(1~7話)まとめはこちら
いやー正直言うと、最後の方は書きながら涙が出てきました(笑)
ビルドダイバーズの4人がそれぞれの想いを胸に再びエルドラへと旅立つ決意をして集う(=Re:RISEする)あたりなんてね、もう涙なしでは観られませんね!
これまでは自分の思いを語ることがほぼ無かったヒロトが、皆の前で今の自分の素直な心情をはっきり口に出すところはグッときましたね。
辛い思いや苦い経験、一方で背中を押してくれるヒナタの言葉…
そういった様々なことがヒロトを成長させたことがよくわかるシーンでした。
さて、もうすぐ彼らの真の戦いが始まります。
待ちきれなくてムズムズしているあなた!
2ndシーズンPVでも観てさらにムズムズしましょう。
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』2ndシーズン配信開始まで、もう間もなくです!
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