画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』2ndシーズンの配信開始がいよいよ間近に迫ってきました。
「もう待ちきれない!」「4月9日20時さん早く来てw」「時間よ進め!!」とムズムズされている方が大勢いらっしゃることでしょう!
筆者もそんなファンのひとりです。
そこで2ndシーズン配信開始までに1stシーズンのおさらいとして、ダイジェスト映像をもとに1~7話・8~13話の展開をそれぞれ振り返っていきましょう。
今回は前編として1~7話を見ていきたいと思います。
関連記事:ガンダムビルドダイバーズRe:RISEまとめ【後編】(8~13話)
それでは…
配信開始を待てないムズムズ感をみんなでガマンしながら行ってみましょう!(笑)
1~7話ダイジェスト
まずは『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』公式サイトに記載された1stシーズンのあらすじです。
伝説のフォース、ビルドダイバーズがELダイバーを救った第二次有志連合戦から2年。その舞台となったガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)は感覚をフィードバックしてより臨場感のあるプレイが楽しめるようにバージョンアップしていた。
しかし、さらに盛り上がりを見せるGBNとは関係なく、様々な想いでプレイするダイバー達もいる。傭兵プレイを続けながらディメンションをひとりさまようダイバー、ヒロト。憧れの存在を目指し、様々なパーティーを渡り歩く孤高のお調子者ダイバー、カザミ。ガンプラバトルに明け暮れ、謎めいた雰囲気を漂わせるソロダイバー、メイ。協力プレイに興味を持ちながら、引っ込み思案でいまだそのきっかけを掴めずにいるひとりぼっちの初心者ダイバー、パルヴィーズ。
それぞれが孤独な彼らは、ある出来事がきっかけでもうひとつの「ビルドダイバーズ」を結成してしまうことになる。ヒロト達を待ち受けていたのは、GBNをこえる果てしない超体験だった。
本編のキモになる内容が最後のたった3行で語られてます(笑)。
さすがにこれだとストーリーの流れもよくわからんので(笑)、ダイジェストを観ながらおさらいと行きましょうか!
出会い~BUILD DiBERS結成
第二次有志連合戦から2年…
傭兵としてGBNをさまようヒロト。彼の腕を見込んでパートナーとして勧誘するカザミ。憧れのまなざしで二人を追うパルヴィーズ(パル)。そこに突如現れたメイ。
彼らが路地裏で出会ったのは「創造主さま」に助けを求めるフレディ。
画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
これを隠しミッションへの導入口だと感じた4人はフレディの案内により、「エルドラ」と呼ばれる異世界のようなフィールドに降り立つ。
そこで遭遇した「ヒトツメ」と呼ばれる敵をヒロトのアースリィガンダムを中心に退けた彼らは、成り行きから伝説のフォース「ビルドダイバーズ」(BUILD DiBERS)の名を背負うこととなった…。
2ndミッション
前回の戦いから数日後、再びエルドラへ強制転送されるヒロトたち。
彼らはこのミッションが、単発ではなく連続したミッションで構成される「ストーリーミッション」ではないか?とにらむ。
そして臨んだ2ndミッションは、フレディの住む村の防衛とヒトツメの撃退…
ビルドダイバーズはあえてヒトツメを村に誘い込み各個撃破するというヒロトの作戦を実行。
ヒトツメの猛攻に押し込まれるものの、ヒロトの隠し玉マーズフォーガンダムの活躍で辛くも村を守り切ったビルドダイバーズ。
村の子供たちとの会話の中でヒロトの胸に去来するもの…
「ヒロトは好き?この世界」「…よかったぁ。ありがとう、ヒロト!」
画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
それはヒロトがかつてGBNで出会った少女イヴの言葉であった…。
3rdミッション
次のミッションは、レジスタンスによるヒトツメ基地攻略のための陽動作戦。
ビルドダイバーズはミッション本番を想定した模擬戦を行うものの、思うような成果を得られず課題を残すこととなる。
そして迎えた作戦当日…
パルは自身の力量不足を理由にパーティを抜けることを申し出るものの、ヒロトの
「ガンプラだって嬉しがったり悲しがったりするってのは信じてる」
「ガンプラは俺たちを見てる」
「心から望んでそれをちゃんと伝えれば、必ず応えてくれる」
という言葉に背中を押され、戦いに参加する。
画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
そして作戦が開始されるが、ヒロトのヴィートルーガンダムの火力をもってしても抑えきれない敵機に苦戦するビルドダイバーズ。
そんな中パルの叫びが戦場に響く。
「お願いだ!僕と一緒に飛んで!モルジアーナ!!」
パルのガンプラ・ヴァルキランダーが、パルの想いに応え竜合身モードとなり敵を一刀両断。
辛くもミッションクリアとなるのだった。
リハーサル
今度のミッションは物資移送を行うレジスタンスへの協力と護衛。
ビルドダイバーズは本番に備え対人戦によるリハーサルを行うことになり、カザミの元フォースメンバーと対戦することに。
いまだ撃墜数ゼロである状況に焦るカザミ。
彼の勝手な行動によりビルドダイバーズは惨敗を喫してしまう。
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独り善がりなカザミと誰も当てにしないヒロトの間には亀裂が生じてしまい、対戦相手・ゴジョウの言葉が二人の胸に突き刺さる。
「カザミ。お前…変わってないんだな」
「ヒロト君は…仲間を信用していないんだな」
ミッションが翌日に迫る中、幼なじみのヒナタの言葉がヒロトの心に響く。
「放っておかれるのって、悲しいもんね」
4thミッション
4thミッション当日。
気まずい空気の中、新型も交えたヒトツメとの戦いが始まるが、後手に回ってしまい劣勢に立たされるビルドダイバーズ。
そんな中カザミの胸に去来する言葉。
「お前…変わってないんだな」
カザミが叫ぶ。
「行け、ヒロト。……俺ひとり残して行けないってか」
「お前が俺のことを信用してないのは知ってるよ!」
「だが今はゴチャゴチャ言ってる暇はねえ!とにかくここは俺に任せろ!本隊は絶対に俺が護ってやるッ!!」
カザミの言葉にこれまでとは違うものを感じたヒロトは、その場をカザミに任せるという行動で応える。
徐々に戦況を持ち直すビルドダイバーズであったが、新型の火力の前に力尽きかけるカザミ。
しかし、憧れ敬愛するキャプテン・ジオンのνージオンガンダムの負けても立ち上がる姿と
「君の胸にもまだあるはずだ。熱く燃える何かが!」
画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
という言葉に力づけられ、愛機ガンダムジャスティスナイトとともに再び立ち上がる。
駆け付けたヒロトの援護を受け、敵の新型に突撃するカザミ。
その熱い拳は敵機を貫き、遂にカザミはミッションクリアと撃墜数1を達成するのだった。
戦い終えて
なんとか4thミッションをクリアし、軋轢を乗り越えたヒロトとカザミが手を取り合おうとした瞬間…
上空から降ってきた閃光がレジスタンス基地を焼き払う。
爆炎の中から現れるガンダムゼルトザーム。
画像引用元:ガンダムビルドダイバーズRe:RISE公式サイト
その圧倒的な力の前に撤退するのがやっとのビルドダイバーズであったが、作戦を成功させレジスタンスの信頼を得た彼らに、「逆転の鍵」と呼ばれるペンダントが託される。
まとめ
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』1stシーズンの前半1~7話を振り返ってみました。
ヒロト・カザミ・パル・メイそしてフレディが出会い、伝説のフォース「ビルドダイバーズ」の名を冠したフォースを結成した彼ら。
「エルドラ」と呼ばれるフィールドで、NPCとは思えないほどリアルな生活を営む村人たちとのふれあい。
消えてしまったイヴを求めてさまよいながらも、リアルでのヒナタの陰ながらの支えもあり戦いを続けるヒロト。
戦いの中で己の抱える問題と向き合い、乗り越えることで成長したパルとカザミ。
そんな彼らの前に現れた強大な敵・ガンダムゼルトザーム。
ヒロトたちビルドダイバーズの戦いは行方は……?
7話までの流れはこんなところでしょうか。
どこか陰のある主人公ヒロトを中心に、前作とは真逆と言ってもいいやや暗さを感じさせる雰囲気で進むストーリー。
前作が素直で明るい元気な少年たちの物語だっただけに、落差を感じた方も多かったかと思います。
ストーリーの進行は比較的ゆっくりな感じもしましたね。
7話時点でメンバー4人中パルとカザミの2人は成長イベントをこなしましたけど、そう簡単には心のモヤを晴らせないヒロトと、目的に沿って動いているものの多くを語らないメイ。
しかし結成当初と比べれば確実にチームとして形になり始めているビルドダイバーズ。
そんな彼らの前に現れた謎の敵ゼルトザーム。
こうして見ると、後半に向けてゆっくりですが着実に積み上げてきているのが分かります。
- ヒロトの戦いはどうなっていくの?
- メイについて語られる回は?
- エルドラやNPCたちの正体は?
- ヒナタの出番はリアルだけ?
- ゼルトザーム強すぎない?
- イヴは生きてる?登場するかな?
地道で丁寧な積み重ねが効いてきて、気になることがこんなにあります!
筆者はこの時点で続きが気になって仕方ない、完璧にハマってる状態になってましたね(笑)
では前編はここまでとして、8~13話は後編としてまとめたいと思います。
関連記事:ガンダムビルドダイバーズRe:RISEまとめ【後編】(8~13話)
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