俳優の工藤阿須加さんが「帰れマンデー見っけ隊!!」に出演します!
工藤さんがピンク・レディー未唯mieさんと高橋尚子さんを冬の山形県・蔵王にエスコートしてお寿司屋さんを探して旅をするそうです。
さわやかイケメンで好感度も高い工藤阿須加さんならエスコート役もぴったりですね。
そんな工藤さんですが、今年はこれまでの枠にとらわれない活躍を見せてくれるかもしれません。
まずは工藤さんのこれまでを振り返ってみましょう。
工藤阿須加さんの略歴
本名:工藤阿須加
生年月日:1991年8月1日(28歳)
身長:180cm
血液型:B型
出身地:埼玉県所沢市
ご家族がすごいですね。
父親は福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督!
妹はプロゴルファーの工藤遥加選手!
かつてはテニスをしていたそうですが高校時代に肩の故障でプロへの道を断念したそうです。
お父さんは割と濃いお顔立ちですが、そこにさわやか成分がプラスされた結果として凛々しくも優しいイケメンに仕上がった感じですかね(笑)
筆者のような中の下くらいの顔面偏差値の男からすると、ただただ羨ましい限りのお顔です!
テニスを断念してからは農業の道を志して大学へ進学するも、俳優への夢も捨てきれず大学在学中に俳優デビューを果たし今に至る…ということです。
ひとつ夢を断念しても違う生き方を探り新たな道を切り拓いていく姿勢が素晴らしいです。
やっぱりイケメンはマインドからして違います!
自分で道を切り拓いているが故に「親の七光り」的なイメージをまったく感じさせないのも、これまたすごいことだと思います。
これまでのイメージ
工藤阿須加さんのこれまでのイメージと言えば何と言っても「さわやか!」に尽きますね。
なぜこうもさわやかなのか?
それはやはり人としての内面が良い意味でにじみ出ているんじゃないかと思います。
父親の工藤監督からは人一倍礼儀に関しては厳しく育てられたようで、些細なことでも「ありがとうございます!」ときっちりお礼を言ってしまうんだとか。
また、あるインタビューで、「俳優としてのスタートが人よりも遅かった(と自分は思っている)ので、どうすれば他の人が一年でやることを自分は半年で出来るか?を考えながらやってきた」と語っていたそうです。
コレですよ。
自立した大人のマインドです!
20代の青年になかなかできることじゃないです。
(40代の筆者はいまだに出来ません!! 笑)
実直で礼儀正しい努力家。
健全すぎるほどに健全な人間性はそりゃさわやかに映りますよね。
さわやかすぎて同性の筆者から見ても眩しいくらいですよ(笑)
実際の話、日本テレビ系情報番組「ZIP!」新メインパーソナリティーとして初出演の際にMCの川島海荷さんから「もー目がキラキラ!眩しい!!」と褒めちぎられ、照れ笑いしきりだったそうですしね(笑)
今年は…?
さて、そんなさわやかイメージ全開で進んできた工藤阿須加さんに転機が訪れた(かもしれない)のが、2019年10月に放送開始した日本テレビ系ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」で演じた、賀来賢人さん演じる主人公の後輩刑事・名越時生役です。
主人公の命を狙い「パーリーピーポー!!」と絶叫しながら銃を向ける後輩。
突然ギャーギャー騒ぎ出すわ、すぐ騙されるわ。
そんなクレイジーなキャラクターをまさに怪演と呼ぶにふさわしい演技で演じきった工藤さんには、良い意味でイメージを裏切られたと大変注目が集まりましたね。
工藤さんご本人も、自分のイメージと真逆なこの役の話が来た時は「僕にですか!?」と驚いたそうです。
プロデューサーや監督の「これまでにない刑事ドラマにチャレンジしたい」という思いに応え、自身も体当たりでチャレンジした工藤さん。
これまでの殻を破って新しい境地を見出だすことに繋がりそうな新鮮な驚きを、視聴者だけでなく工藤さん本人も感じていたんじゃないでしょうか。
まとめ
今年もその活躍に注目が集まる工藤阿須加さんの、これまでのさわやかイメージとそれを覆すかもしれない転機についてたどってきました。
工藤さんのさわやかさはひとえに育った環境のおかげと言えるでしょうが、間違いなくご本人の精神的に自立した強さもあってのことでしょうね。
そしてこれからはさわやかイメージだけにとどまらず、これまでと違った魅力を身につけていって俳優としての幅を広げていく…そんな期待を抱かせてくれる方ですね。
今後もいろいろな役にチャレンジして、良い意味でわれわれ視聴者の度胆を抜いてくれるような俳優さんになってくれるよう注目ですね!
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